漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私はずっと冷え性なのですが、子供のころから鼻血も出やすい方でした。
学生時代は落ち付いていたのですが、社会人になり、また鼻血が出やすくなってきました。
病院へ行ったこともありましたが、特に治療法はなく諦めていました。
ところが、顔が赤くなりやすかった姉が、生理不順の改善のために漢方薬を飲んでいたら、赤ら顔にならなくなったのを見ていたので、私も相談してみました。
漢方の先生に相談すると、足が冷えて冷えのぼせになることから鼻血が出るのでは?と言われました。
そういえば、足元が冷える冬場に多く、顔も赤くなりがちです。
ほてりもあります。
そこで、それを改善できる漢方薬を飲み始めました。
夏のクーラーにも弱いことから、梅雨時より飲み始めて半年が経過した師走。
いつもなら暖房が入って、顔がほてり赤くなるのですが、今年はあまり気になりません。
おまけに暖房の中では、鼻血が出なくなってきました。
ただ、屋外の作業が続いて足元が冷えると鼻血が出ることもあるので、今度は粘膜を強化して止血できるような漢方に切り替えました。
今年の冬は、これを続けて春先には悩みがなくなることを願ってやみません。
鼻血が出るとなると、いろんなことに集中できなくなりますよね。
それでは困るので、血流を改善しながらも粘膜強化に努めました。
とにかく、足元を冷やさないこと、そしてのぼせがちな体質を改善することを主体に調整をしていきました。
特に好物だった香辛料やアルコール、コーヒーを一時的に控えていただいたことも良かったと思います。
春先の花冷えのころまでには鼻血が出なくなるように頑張りましょうね。
夜更かしも厳禁ですよ。
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